2014/11/10

2014/11/9 DEN @ POR

2014/11/9 #6 Nuggets 100 @ Trail Blazers 116

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DEN 27 29 17 27 100
POR 36 28 21 31 116


前半終わりで8点差。久しぶりに「まだいけるかも!」と思った試合。そんな感想なのが切ない。「We're growing」とは、ラマーカス・オルドリッジの試合後のコメント。うん、確かに。クリス・ケイマンとスティーブ・ブレイクの加入で、薄々だったベンチがそれなりに厚くなり「強いな」という印象だった。ナゲッツの成長といえば…FTを与える数が14本になったことくらいか。

あと、J.J.ヒクソンが試合停止処分が明けてシーズンイン。8得点、10リバウンド(オフェンスリバウンド4つ)はまずまずか。

というか、ガロなんだお。ぼくらが待っているのは。この日もFGは3本中0本。FTの5点のみ。調子を戻してほしいなり。

Tim has 800th Double-Double

2014/11/8 Pelicans 100 @ Spurs 99

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
NOP 30 25 26 19 100
SAS 23 30 18 28 99


試合には負けたけれど、ティム・ダンカンがこの試合で11得点、11リバウンドを記録。キャリア800回目のダブルダブルを決めた。もちろん、現役最多。史上15位のカール・マローンまであと14回。今シーズン中に達成しそうな勢い。すごいなあ。

…にしても、昨シーズンのような圧倒的な強さが戻らない。メンバーは同じなのに。原因のひとつは、ターンオーバーの多さだと思う。アシスト数も昨シーズンほど多くない。

「ピンボール」と呼ばれた美しいパス・バスケットのイメージが残っているのか、不用意なパスをしてカットされてしまう…。そんなターンオーバーが目につく。研究もされているだろう。パスの出しどころがないまま、ショットクロックがなくなってしまい、1on1にならざるを得ないというか。

あぁ、もう3敗目ですよ。連覇、大丈夫かなあ。少し心配。

2014/11/08

2014/11/7 CLE @ DEN

2014/11/7 #5 Cavaliers 110 @ Nuggets 101

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
CLE 38 20 27 25 110
DEN 20 25 28 30 101


前の試合に引き続き、ガロに代わってチャンドラーがスターター。もしかして、このままシーズンいくんだろか。ローソンが足首の不調でお休みだったので、エリック・グリーン初登場。とはいえ、1Q終了時で18点差。あぁぁぁぁ。このパターンが多すぎる。噛み合ってないキャブスに白星献上で4連敗。

フォイがベンチから28得点とか、ないから。
ファリードのプレータイムが21分とか、ないから。
ナキッチの動きが堅いのな。しなやかさが足りない。
注文ばかり多くなってしまう。がんばってほしいのに。

2014/11/07

2014/11/5 DEN @ SAC

2014/11/5 #4 Nuggets 109 @ Kings 131

TEAM1Q2Q3Q4QTOTAL
DEN19351837109
SAC40283726131


サクラメントでのバック・ツー・バック。1Qで勝負あり、ってカンジ。1Q、3Qとガクッとダメになる。ロッカールームの雰囲気が悪いのか?と邪推したくなる。ゲームの流れをつくれないなあ。ローソンがどうにかならないと。
前回の対戦で47本与えていたFT、この日はなと50本(39本成功)。

ナゲッツがダメダメというのもあるけれど、今シーズンのキングスはけっこう強いかも。

2014/11/05

2014/11/3 SAC @ DEN

2014/11/3 #3 Kings 110 @ Nuggets 105

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
SAC 19 32 28 31 110
SAC 22 24 31 28 105


開幕3試合目。またもFG%が悪すぎる。FG%が38.7%、3FG%に関しては20.8%。しかもFTを47本与えているというのがね…。オフェンスもディフェンスも上手くいっていない証。ところどころハイライトはあるものの、ゲームを通してリズムをつくれていないというか。根深いなあ。

マギーがベンチから16得点(6-9)4ブロックは復調の兆し。ガリナリの0得点(0-6)ってのが寂しすぎるでしょう。シュートタッチもそうだけど、スピードも戻ってほしい。
しばらく辛いゲームが続きそうな予感。

2014/11/02

2014/11/1 DEN @ OKC

2014/11/1 #2 Nuggets 91 @ Thunder 102

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DEN 17 16 23 35 91
OKC 29 26 21 26 102

一度もリードを奪うことなく、前半で勝負あり。ナゲッツ前半のFG%が34.1%ってのが…痛い。最大26点差。ラスト3分で3点差まで追いつくもガス欠。大量リードを背景にゆとりをもってゲームをコントロールされたというか。ファイナルスコア以上に惨敗。

開幕戦の良くないところが出まくっていた前半戦。シュートも入らなければ、動きもキレがない。サンダーは、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの両エースがいないのに、ナゲットは良いところなし。スピードで負けているのが良くない。采配も微妙だったなあ。パーキンスにガロをマッチアップさせてどうするのさ。ディフェンスのミスマッチが目立っていた。

後半は…というか4Qはローソンががんばった…。4Qだけで14点は見事な数字だけれど、昨シーズンの孤軍奮闘劇場の再演…。チャンスだと思ったんだけどな…残念すぎる。

2014/11/01

2014/10/29 DET @ DEN

2014/10/29 #1 Pistons 79 @ Nuggets 89

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DET 21 19 23 16 79
DEN 23 19 23 24 89

ペプシセンターでのシーズンオープナー。見所は、ビッグマンズの競演か!? なかなかの好カード。ピストンズは、アンドレ・ドラモンド、ジョシュ・スミス、グレッグ・モンローの3人衆。ナゲッツのティモフィ・モズコフ、ケネス・ファリード、ジャベル・マギー、ユセフ・ナキッチの4人衆。

ロースコアは、守りあいというよりは、両チームともシュートが入らん。ピストンズ36.9%、ナゲッツ35.3%。シュートセレクションとFG%の悪さで、リバウンド対決はピストンズ45本、ナゲッツ51本。スリースローのアテンプトがピストンズ19本(11本成功)、ナゲッツ31本(23本成功)でインサイドでのがんばりが勝因。ブライアン・ショー コーチが目指すと言っていたアップテンポなバスケットは、相手がピストンズだからか、ほとんど見られなかった。

ともあれ、勝ちは勝ち。目指すカタチでなくても勝ち星を重ねていくことが、西のプレーオフを狙うナゲッツには必要なのだ。そして、チームに必要な人がもう1人。ガロ。やっとレギュラーシーズンに戻ってきた。18ヵ月ぶり。プレータイム18分。FG 1-of-8は寂しいけれど、最初のうちはプレータイムをコントロールしていくらしいし、まずは開幕戦のコートに立てただけでも由としたい。動きがもっさりしているのが気になるけれども。

ファリードの22得点17リバウンドは、今シーズンの活躍に期待できる数字。うまくかみあっていくといいなあ。