2014/11/10

2014/11/9 DEN @ POR

2014/11/9 #6 Nuggets 100 @ Trail Blazers 116

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DEN 27 29 17 27 100
POR 36 28 21 31 116


前半終わりで8点差。久しぶりに「まだいけるかも!」と思った試合。そんな感想なのが切ない。「We're growing」とは、ラマーカス・オルドリッジの試合後のコメント。うん、確かに。クリス・ケイマンとスティーブ・ブレイクの加入で、薄々だったベンチがそれなりに厚くなり「強いな」という印象だった。ナゲッツの成長といえば…FTを与える数が14本になったことくらいか。

あと、J.J.ヒクソンが試合停止処分が明けてシーズンイン。8得点、10リバウンド(オフェンスリバウンド4つ)はまずまずか。

というか、ガロなんだお。ぼくらが待っているのは。この日もFGは3本中0本。FTの5点のみ。調子を戻してほしいなり。

Tim has 800th Double-Double

2014/11/8 Pelicans 100 @ Spurs 99

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
NOP 30 25 26 19 100
SAS 23 30 18 28 99


試合には負けたけれど、ティム・ダンカンがこの試合で11得点、11リバウンドを記録。キャリア800回目のダブルダブルを決めた。もちろん、現役最多。史上15位のカール・マローンまであと14回。今シーズン中に達成しそうな勢い。すごいなあ。

…にしても、昨シーズンのような圧倒的な強さが戻らない。メンバーは同じなのに。原因のひとつは、ターンオーバーの多さだと思う。アシスト数も昨シーズンほど多くない。

「ピンボール」と呼ばれた美しいパス・バスケットのイメージが残っているのか、不用意なパスをしてカットされてしまう…。そんなターンオーバーが目につく。研究もされているだろう。パスの出しどころがないまま、ショットクロックがなくなってしまい、1on1にならざるを得ないというか。

あぁ、もう3敗目ですよ。連覇、大丈夫かなあ。少し心配。

2014/11/08

2014/11/7 CLE @ DEN

2014/11/7 #5 Cavaliers 110 @ Nuggets 101

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
CLE 38 20 27 25 110
DEN 20 25 28 30 101


前の試合に引き続き、ガロに代わってチャンドラーがスターター。もしかして、このままシーズンいくんだろか。ローソンが足首の不調でお休みだったので、エリック・グリーン初登場。とはいえ、1Q終了時で18点差。あぁぁぁぁ。このパターンが多すぎる。噛み合ってないキャブスに白星献上で4連敗。

フォイがベンチから28得点とか、ないから。
ファリードのプレータイムが21分とか、ないから。
ナキッチの動きが堅いのな。しなやかさが足りない。
注文ばかり多くなってしまう。がんばってほしいのに。

2014/11/07

2014/11/5 DEN @ SAC

2014/11/5 #4 Nuggets 109 @ Kings 131

TEAM1Q2Q3Q4QTOTAL
DEN19351837109
SAC40283726131


サクラメントでのバック・ツー・バック。1Qで勝負あり、ってカンジ。1Q、3Qとガクッとダメになる。ロッカールームの雰囲気が悪いのか?と邪推したくなる。ゲームの流れをつくれないなあ。ローソンがどうにかならないと。
前回の対戦で47本与えていたFT、この日はなと50本(39本成功)。

ナゲッツがダメダメというのもあるけれど、今シーズンのキングスはけっこう強いかも。

2014/11/05

2014/11/3 SAC @ DEN

2014/11/3 #3 Kings 110 @ Nuggets 105

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
SAC 19 32 28 31 110
SAC 22 24 31 28 105


開幕3試合目。またもFG%が悪すぎる。FG%が38.7%、3FG%に関しては20.8%。しかもFTを47本与えているというのがね…。オフェンスもディフェンスも上手くいっていない証。ところどころハイライトはあるものの、ゲームを通してリズムをつくれていないというか。根深いなあ。

マギーがベンチから16得点(6-9)4ブロックは復調の兆し。ガリナリの0得点(0-6)ってのが寂しすぎるでしょう。シュートタッチもそうだけど、スピードも戻ってほしい。
しばらく辛いゲームが続きそうな予感。

2014/11/02

2014/11/1 DEN @ OKC

2014/11/1 #2 Nuggets 91 @ Thunder 102

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DEN 17 16 23 35 91
OKC 29 26 21 26 102

一度もリードを奪うことなく、前半で勝負あり。ナゲッツ前半のFG%が34.1%ってのが…痛い。最大26点差。ラスト3分で3点差まで追いつくもガス欠。大量リードを背景にゆとりをもってゲームをコントロールされたというか。ファイナルスコア以上に惨敗。

開幕戦の良くないところが出まくっていた前半戦。シュートも入らなければ、動きもキレがない。サンダーは、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの両エースがいないのに、ナゲットは良いところなし。スピードで負けているのが良くない。采配も微妙だったなあ。パーキンスにガロをマッチアップさせてどうするのさ。ディフェンスのミスマッチが目立っていた。

後半は…というか4Qはローソンががんばった…。4Qだけで14点は見事な数字だけれど、昨シーズンの孤軍奮闘劇場の再演…。チャンスだと思ったんだけどな…残念すぎる。

2014/11/01

2014/10/29 DET @ DEN

2014/10/29 #1 Pistons 79 @ Nuggets 89

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
DET 21 19 23 16 79
DEN 23 19 23 24 89

ペプシセンターでのシーズンオープナー。見所は、ビッグマンズの競演か!? なかなかの好カード。ピストンズは、アンドレ・ドラモンド、ジョシュ・スミス、グレッグ・モンローの3人衆。ナゲッツのティモフィ・モズコフ、ケネス・ファリード、ジャベル・マギー、ユセフ・ナキッチの4人衆。

ロースコアは、守りあいというよりは、両チームともシュートが入らん。ピストンズ36.9%、ナゲッツ35.3%。シュートセレクションとFG%の悪さで、リバウンド対決はピストンズ45本、ナゲッツ51本。スリースローのアテンプトがピストンズ19本(11本成功)、ナゲッツ31本(23本成功)でインサイドでのがんばりが勝因。ブライアン・ショー コーチが目指すと言っていたアップテンポなバスケットは、相手がピストンズだからか、ほとんど見られなかった。

ともあれ、勝ちは勝ち。目指すカタチでなくても勝ち星を重ねていくことが、西のプレーオフを狙うナゲッツには必要なのだ。そして、チームに必要な人がもう1人。ガロ。やっとレギュラーシーズンに戻ってきた。18ヵ月ぶり。プレータイム18分。FG 1-of-8は寂しいけれど、最初のうちはプレータイムをコントロールしていくらしいし、まずは開幕戦のコートに立てただけでも由としたい。動きがもっさりしているのが気になるけれども。

ファリードの22得点17リバウンドは、今シーズンの活躍に期待できる数字。うまくかみあっていくといいなあ。

2014/10/25

Prediction 2014-15 Season

プレシーズンが終わり、いよいよ新しいシーズンがはじまる。まだロスターが決まっていないチームもあって、残り数日で駆け込みカットがあるだろう。結局、レイ・アレンは引退も現役続行も発表していない。

全チームのプレシーズンを見たわけではないけれど、気になる新人も何人か見つかった。オフシーズンに補強が上手くいったチームもあれば、主力をケガで欠いて苦しいスタートになりそうなチームもある。レブロンの移籍もあって、勢力図が大きく変わりそうな東から。スケジュールとにらめっこして勝ち星を計算するのは大変なので、順位のみ。

Eastern Conference

1. Chicago Bulls
デリック・ローズの復活(今度こそ!)、パウ・ガソルの加入(FAでまさかの!)、ダグ・マクダーモット(ドラフト11位@大学得点王!)と、明るい話題が多い。地味にアーロン・ブルックスをFAで獲ったのも良い判断だと思う。メロは逃したけれど、戦力的には十分。ダク・マクダーモット、マイク・ダンリービーからスタメンを獲りそうな勢い。得点力だけなんだよな。

2. Cleveland Cavaliers
レブロン・ジェームス(地元!)とケビン・ラブ(大形トレード)を獲れたのがデカい。そして、優勝経験のあるショーン・マリオン、マイク・ミラーがベンチにいるってのがズルい。カイリー・アービングは夏のFIBAワールドカップで金メダル&MVPの活躍をして、ますます上り坂。ロスターを見ている限り、圧倒的な優勝候補。ケミストリー不足で最初は苦戦しそうということでイースト2位。

3. Washington Wizards
昨シーズンのライジングチーム。トレバー・アリーザをFAでロケッツに持って行かれたのは残念だけど、まさかのポール・ピアース加入。ディフェンスで勝ってきたチームなので、アリーザの抜けた穴をどうやって埋められるかが鍵。それでも、イースト3位は堅いと思う。ブラッドリー・ビールのケガが癒えるまで、グレン・ライス・ジュニア、オットー・ポーター・ジュニアがどこまでやれるか。ポーター、気になる。

4. Toronto Raptors
コアメンバー変わらず、イーストトップ4は堅いと思われ。ヨナス・バランチュナス、ブレイクアウトシーズンになりそうな予感。カイル・ロウリー、デマー・デローザンのアスレチックなバックコートも見逃せない。見ていて楽しいバスケしそう。

5. Atlanta Hawks
アル・ホーフォードが戻ってくるのでね。これくらいはいけるチームだと思う。オーナーの人種問題発言からのお家騒動の影響は、幸いにもチームづくりに大きな打撃はなさそうだし。

6. Charlotte Hornets
ランス・スティーブンソンのメンタルの弱さを、アル・ジェファーソンが(ヒバートよりも)がっちり受け止めてくれそう。噛み合えばもう1つ上に行きそうな印象。

7. Miami Heat
レブロンがいなくなっても、ビッグ・ツー。ジョシュ・マクロバーツ、ルオル・デン、ダニー・グレンジャー、地味に良い補強だと思う。プレーオフは逃さないのではないかと。

8. New York Knicks
これはもう期待を込めて。トライアングルオフェンス、使いこなせるかなあ。ホセ・カルデロン、サミュエル・ダレンベアの加入は、レイモンド・フェルトンがダメダメ過ぎたので、個人的にはアップグレードだと思う。タイソン・チャンドラーにとっても良かったのではないかと。

9. Detroit Pistons
ジョシュ・スミス、アンドレ・ドラモンド、グレッグ・モンロー、3人のビッグマンがそのまま残る……問題先送り状態(?)だけれども、スタン・ヴァン・ガンディが魔法の采配で3人を使いこなすのではないかと。ジョディ・ミークス、D.J. オーガスティンが絡むと、プレーオフあるかもしれん!

10. Brooklyn Nets
みんながケガなく過ごせれば、プレーオフに食い込めるかという感じだと思う。昨シーズンの好調を支えたショーン・リビングストーン、ポール・ピアースが去ってしまったのでね。苦しいなあ。ライアン・ホリンズ コーチがチームをどうまとめるか。ケビン・ガーネット、ブルック・ロペス、メイソン・プラムリーがどう絡むのか。

11. Indiana Pacers
夏の大けがでポール・ジョージに全休フラグ。得点力がやばいでしょう。ロイ・ヒバートの心の傷も気になるところ。苦労人クリス・コープランドが炸裂するとおもしろいのだけれど。今期プレーオフ難しそう。

12. Boston Celtics
ダニー・エインジは、どうしてラジョン・ロンドを囲ってしまったのだろう。エイブリー・ブラッドリーと大形契約をしたり、ドラフト6位でPGのマーカス・スマートを獲ってみたり。ピックエバン・ターナーの加入はおもしろいけれど、オフの補強でも大きなインパクトは得られず。ブラッド・スティーブンス コーチの采配に期待。

13. Orlando Magic
チーム再建へのステップを順調に歩み中。ビクター・オラディポ(SG)が顔面骨折でシーズン出遅れが確定したけれど、エルフリッド・ペイトン(PG)、アーロン・ゴードン(SF)の新人コンビと、5年契約に合意したニコラ・ブチェビッチ(C)。アーロン・アフラロとのトレードで加入したエバン・フォーニエ(SG)もいて。数年後が楽しみなチーム。

14. Milwaukee Bucks
スッカラカンであることがバレてしまったジェイソン・キッドをコーチに呼んでみたり。オーナーが変わって好転するかと思いきや…暗雲。早くもルーキー・オブ・ザ・イヤーの呼び声高いジャバリー・パーカー、ヤニス・アデトクンボのPG転向を見れたら楽しそう。

15. Philadelphia 76ers
全米テレビ中継がないチーム。昨シーズンケガ休んだナーレンズ・ノエルにとっては実質的なデビューイヤー。

Western Conference

1. San Antonio Spurs
ぶっちぎの強さで優勝した昨シーズンの、あの美しいバスケがさらに成熟度をあげるはず。初の連覇はどうなるのか。ファイナルMVPのクワイ・レナードはスーパースターに進化するのか。優勝メンバーが全員残る中、新人のカイル・アンダーソンがどう絡んでいくのか。オースティン・デイはスーツではなくユニフォームを着てベンチに座れるのか。全選手30分以下のプレータイムという離れ業をやってのけたグレッグ・ポポビッチの采配は。強さもさることながら、チームづくりでも見所盛りだくさん。

2. Los Angeles Clippers
なんか、プレシーズンを見ていると、ブレイク・グリフィンがペリメーターとかスポスポ決めやがるんですよ。たまに3Pも打ったりして。コアメンバーに大きな変更はなく、個人的に好きなクリス・ダグラス=ロバーツもいつの間にか加入していたりして。強そうだなと。クリス・ポールのフロッピングがなければ応援したいのだけれど。

3. Dallas Marvericks
期待を込めて。ショーン・マリオン(2010シーズンの優勝メンバー!)とビンス・カーターを足して2で割ったのが、チャンドラー・パーソンズ。言い過ぎか。ディフェンス面ではマイナスだけれど、オフェンス面ではプラス。これまでとタイプの違うSFがダーク・ノビツキーとどう絡めるか。タイソン・チャンドラーの復帰はディフェンス面でのアップグレードだと思う。ホセ・カルデロンがトレードでニックスに行ったのは痛いけれど、ジャーミア・ネルソンなら状況判断良さげだし、モンテ・エリスとフィットしそうな感じ。レイモンド・フェルトンもPG3番手ならアリだと思うし。昨シーズンも得点力はリーグ3位だし、取りこぼしがなければ3位いけると思う。ディビジョン優勝はスパーズだと思うけれど。

4. Memphis Grizzlies
昨シーズンのプレーオフ、ザック・ランドルフのあの出場停止がなければ、OKCに勝っていたと思うのは自分だけではないはず。昨シーズンだってチームの大黒柱マーク・ガソルが23試合欠場したってのに、最終的にはシーズン50勝だからね。コアメンバーも変わらず、ビンス・カーターが加わって、やるんじゃないかなと。

5. Denver Nuggets
ええ。ナゲッツ贔屓ですとも。いいじゃないか、予想なんだから。ダニーロ・ガリナリ、ジャベル・マギー、ネイト・ロビンソン、JJ. ヒクソンがケガからの復活。相変わらずスーパースター不在で深い深いベンチ。タイ・ローソン、ケネス・ファリードは、チームの顔として昨シーズンよりも成長してくれるはずだし、アーロン・アフラロのナゲッツ復帰もいいニュース。ドラフト1巡目のユセフ・ナキッチとゲイリー・ハリスは、どれくらいプレータイムをもらえるか分からないけれど、セカンドユニットに食い込めれば上々。
期待しているんだってば。

6. Oklahoma City Thunder
ケビン・デュラントがジョーンズ骨折て…。ジョーンズ骨折は疲労骨折の一種で骨折の中でも治りづらい類いのものらしい。ラッセル・ウェストブルックだってケガしがちだし。弱点だったSGの補強で加入したアンソニー・モローも骨折だっていうし。若手の成長がカギ。デュラントが早く復帰すれば順位は上がっていくだろうけれど、長引けばプレーオフも危ないと思う。

7. Houston Rockets
メロに、ボッシュに、またしても大型補強失敗。挙げ句、ジェレミー・リンを失い、チャンドラー・パーソンズをマブスにさらわれるという…。代わりにトレバー・アリーザを獲得してディフェンスは安定。ベンチの薄さが気になる。リンとパーソンズが打ちまくっていた3Pをジェイソン・テリーだけで補えるのかと。それでもまあ、順当にいけばプレーオフは堅いんじゃないかと。

8. Portland Trail Blazers
昨シーズンは開幕ダッシュが効きまくって5位だったけれど、今シーズンは少し厳しいか。クリス・ケイマン、スティーブ・ブレイクの補強でベンチがアップグレードしたけれど、他の強豪と比べるとまだ足りない。

9. GoldenState Warriors
メンバーは揃っている。2年連続プレーオフ2ndラウンド進出は、チームの自信にもなっていると思う。けれども、そうならざるを得ない。バックコートの得点力ならNBAナンバーワンのスプラッシュ・ブラザーズがいたとしても。スティーブ・カー采配だと、SFのスタートがアンドレ・イグドラからハリソーン・バーンズに変わるとかなんとか。ベンチの深さが足りない。それにしても西は深いなあ。

10. New Orleans Pelicans
サウスウエスト・ディビジョンなんだよなあ。ほかのチームよりも強豪との対戦が多いのがネック。昨シーズンもケガがなければ、プレーオフ狙えたと思うし。オマー・アシックが加入して、アンソニー・デービスがPFでプレーするんでしょ? 止められないじゃん。SFが手薄なのが気になる。プレーオフ、行ってほしいなあ。

11. Phoenix Suns
昨シーズンのサプライズチーム。エリック・ブレッドソーとゴラン・ドラギッチのバックコートは魅力だけれど、モーリス兄弟、プラムリー兄のフロントコートが他チームの脅威になるにはもう少し時間がかかるか。

12. Utah Jazz
プレシーズンがすこぶる調子いい。プレーシーズンを見てるとなんかとても強いチームっぽく見える。ルディ・ゴベール、良い感じ。ダンテ・エクザムの起用法も気になる。

13. Sacramento Kings
デマーカス・カズンズとルディ・ゲイ、いいコンビだと思うんだけどな。ベン・マクレモア、ニック・スタウスカスとか、サマーリーグ優勝のパフォーマンスが発揮できればおもしろいチームになりそう。昨シーズンのサンズのような。

14. Los Angeles Lakers
厳しい。早くもスティーブ・ナッシュがシーズン全休て!このまま引退してしまうんではなかろうか。プレシーズンを見る限り、コービー・ブライアントはよく飛べている。ジャンパーも決めている。レギュラーシーズンのスピード感、激しさの中でどれくらいやれるのか、見物です。

15. Minnesota Timber Wolves
ケビン・ラブのトレードがもたらす影響はあまりにも大きい。どうなるやろか。ハマればおもしろそうだけれど、今シーズンはコアづくりになるのかな。




2014/10/08

Stroll toward 2014-15 season - The District

ということで、ウィザーズ。プレーオフでの鮮烈なアップセットもあって、2014-15シーズンはクリスマスゲームに選ばれるなど、注目チームのひとつに。オフシーズンで得たモノも大きかったなあ。

  • ジョン・ウォール、ブラッドリー・ビールのアメリカ代表キャンプ参加。
  • トレバー・アリーザを失うも、まさかのポール・ピアース獲得。
  • トレバー・ブッカーを失うも、クリス・ハンフリーズ、デジャン・ブレアの獲得。
  • マーチン・ゴータットとの5年の契約延長。
  • サマーリーグ@ラスベガスで2位。オットー・ポーター・ジュニアの成長と、グレン・ライス・ジュニアのサマーリーグMVP。
  • ブラジル代表でネネがケガをしなかった。
  • ランディ・ウィットマン コーチとの3年契約延長。
  • 全国放送の試合が10試合。クリスマス・ゲームも決定。
中でも特に嬉しかったのが、ピアースの獲得。2013-14シーズンのプレーオフは、ゲームの閉じ方というか、クラッチタイムの戦い方で負けたようなものだから、ピアースの優勝&ファイナルMVPの経験はチームにとって大いに役立つはず。しかも、2年契約だからケビン・デュラントのFAに間に合ってしまうのだ。KDもレブロンみたいに地元に帰るとか言いだしたら、D.C.への期待は高まりますね。

PG:ジョン・ウォール、アンドレ・ミラー、ギャレット・テンプル
SG:ブラッドリー・ビール、グレン・ライス・ジュニア、
SF:ポール・ピアース、マーテル・ウェブスター、オットー・ポーター
PF:ネネ、デジャン・ブレア、ドリュー・グッデン
C:マーチン・ゴータット、クリス・ハンフリーズ、ケビン・セラフィン、ダニエル・オートン

なかなか楽しみなロスターです。

Let's go to the Future with Manimal

8th Oct. Updated..

5年$60Mの契約が、ファリードに対する、新人契約の延長に関する協約にあわないとか何とかで、仕切り直し。Yahoo! Sportsによると4年$50Mになったとか。最初の合意(4年5200万ドル保証、5年6000万ドル)よりも1年単位の単価が減るけれど仕方ない。最初の合意が円満であれば、争いの種になるようなことでもないだろう。


Original

なんだかんだでもう10月。記憶にプレシーズンも始まった。…というタイミングでファリードとの5年6000万ドルで契約延長というニュース。嬉しいね、これは。5年てのがいい。

2013-14シーズン終了時点で、ブライアン・ショーはファリードとの契約延長を希望していて、ファリードもデンバーに残りたいと話している…というニュースもあったけれど、何が起きても不思議ではないオフシーン。残ってくれたのは嬉しいね。

今オフのナゲッツフロントの動きはホントにグッジョブだったなあ。ウエストのトップ4は厳しめの目標だけれど、プレーオフはいってもらわなければ。
さっそくプレシーズンでレイカーズに負けたのが気になるけれども。ガロ&マギーの飛車角行落ち(?)とはいえ…。やっぱし課題はフリースローだな。

2014/07/12

Stroll toward 2014-15 season - Northeast Ohio

The Decision 2.0

いろんな噂が飛び交ったけれど、レブロン・ジェームズは地元のチーム、クリーブランド・キャバリアーズに復帰することにしたそうだ。


前回のポストから時間が経ってしまったけれど、その間にレブロンはMAX契約を求めているらしいという記事はいくつも見た。早めのオプトアウト宣言も、自分に感心を持っているチームに少しでも多くの準備期間を与えられるだった…というのだから、本気度も伺える。そして、選んだのがキャブズだった。「いつかはクリーブランドで現役を終えたい」と考えていたレブロンに、予定よりも早かったのか遅かったのか、そのときがきたということだろう。たぶん。

Related:
LeBron James wants max salary (Via. ESPN)
 
LeBron James wants max money from the Heat, per report (Via. SB Nation.com) 
LeBron James tells free-agent suitors he'll only accept a max salary (Via. SB Nation.com)


「現役最高」としての決断

2014年現在のNBAで最高の選手は誰か。多くの人がレブロン・ジェームズと言うだろう。好き嫌いは別として。いつの時代もプロスポーツ選手は、子どもたちの憧れだと思う。現役最高の選手ともなれば、その影響力も大きい。そして、プロの世界には、スポーツ・エンターテインメントの側面と、スポーツ・ビジネスの側面がある。競技実績の評価と、それに裏付けられた金銭的な評価だ。

「最高の選手が最高の年俸をもらうべきでしょう!」というビジネス面での正論。実際は、コービー・ブライアントのほうが年俸高いけど、最高の選手が他の選手のために給料カットを受け容れる必要はないし、「むしろ逆だろう」という考え方もある。

2010年にヒートに移籍したときも既にスター選手だったけれど、NBA優勝の経験もなかったため「現役最高」には疑問符もあった。優勝が狙えるのならと、当時マイアミのビッグ3は揃って給料カットを受け容れた。でも今は、4年連続を含む5回のファイナル進出(カンファレンス優勝)と、2回のファイナル制覇、4回のシーズンMVP、2回のファイナルMVP…。「現役最高」に相応しい実績も備わっている。そしてクリーブランドには、レブロンとMAX契約を結ぶことができるキャップスペースがあった(というか、用意した)。現役最高の選手として、正しい決断だと思う。


地元に戻るという決断

SI.comの手記の中で「My relationship with Northeast Ohio is bigger than basketball. I didn’t realize that four years ago. I do now. (ノースイースト・オハイオと自分の関係は、バスケットボール以上に大きなものがある。4年前は分からなかったけれど、今なら分かる)」と。

そして、「I always believed that I’d return to Cleveland and finish my career there. I just didn’t know when. (いつかはクリーブランドでキャリアを終えると信じていた。いつになるかは分からなかったけれど)」とも。

誰にとっても、自分の故郷は特別な意味を持っている。3人目の子どもを授かろうとしているレブロンにとっても同じことが言える。29歳、キャリアの後半。今回の契約が終わる4年後は33歳。引退も意識しはじめるころだろう。家族との時間を考えて、地元に戻るという決断も、ひとりの人間として納得できるものではある。


あるいは、負けず嫌い

ここからはあたしが勝手に思うこと。
2014年のファイナル、スパーズはレブロンが羨むようなチームバスケットで、ファイナル記録となる52.8%のFG%と得失点+70点でヒートをコテンパに負かした。今季のスパーズは「バスケットボール」というスポーツのある種の完成形のようなチームだったと思う。もともとナゲッツファンのあたいも虜になったほど、美しいものだった。

スパーズの「チームバスケット」のベースにあるのは、史上最高のパワーフォワード、ティム・ダンカンの存在であり、少数のスーパースターに頼らずにチーム全体でボールをシェアして勝利を目指す現役最高のコーチ、グレッグ・ポポビッチの戦略だ。

限りあるサラリーキャップの中で充実したメンバー構成にするために、優勝を目指すために、チームの大黒柱であるティム・ダンカンは大幅な年俸カットを受け容れている。スプリッターよりも安い給料ってのは少し気の毒になるくらい。

しかもダンカンは、どんなブローアウトゲームでもとっとロッカーに戻らず、コートサイドで控えメンバーをハイファイブで迎える。「チーム全員で勝つ」姿を体現し、チームの文化として積み上げてきた。そして、圧倒的な強さで優勝した。

あれ? これって…。ヒートのビッグ3も年俸カットを受け容れて、チームメンバーを維持して、連覇を達成たチーム。スパーズとヒートではチーム事情は異なるものの、アプローチは同じだと思う。主力選手が年俸カットを受け容れて、チーム力を高めて優勝を手にしたのだから。

2013年はスパーズが掴みかけていた優勝を、劇的な展開でヒートが奪っていった。どちらが優勝してもおかしくないシリーズだった。けれども、2014年は違った。1年間で両チームの間に圧倒的な差がついてしまっていた。

レブロンは思ったんじゃないかな。上には上がいると。スパーズのようなチームバスケットは、ヒートには絶対にできないと。それでも年俸カットを受け容れないといけないのか? 誰のために、何のためにプレーしているのか? そして思ったんじゃないかな。「俺は年俸カットもしないで、スパーズとは違うやり方で優勝してやるよ」と。そう思わせるほど、今季のスパーズの強さはセンセーショナルに写ったのではないかと。

最後の砦である「地元」に戻ったレブロンに、もう逃げ場所はない。
来シーズン、どんな戦いを見せるのか注目していきたい。
キャブスはあまり好きじゃないけれど(笑

2014/07/05

2014 NBA Year Annual Award

やばい、やばい、サマーリーグが始まってしまった…。いろいろ前後するけれど2013-14シーズンの各賞の振り返たかったのです。


2013-14 Kia Most Valuable Player

Kevin Durant #35 (Oklahoma City Thunder, Forward, 25-years old)
PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Kevin Durant
(OKC, Forward)
50.3%39.1%87.3%7.45.53.51.30.72.132.06.320.6%




悲願の初MVP。リーグでただ1人、平均30得点以上。しかもFG%は50%越えというのがすごい。MJが持っていた1試合25得点以上の連続試合記録を塗り替えたり、ウェストブルックが離脱している間の活躍が印象的だった。
受賞スピーチもとても感動的な内容で。今のような活躍を続ければ今後何度もMVPを受賞する機会もあるだろうと思うのだけれど…子どものころの苦労話をしてしまうと何だか最初で最後のような印象を受けてしまうから不思議。
MVP 受賞スピーチ日本語全文はこちら (NBA.com 日本版)
Kia MVP 投票結果はこちら


2013-14 Kia Defensive Player of the Year

Joakim Noah #13 (Chicago Bulls, Center, 29-years old)
PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Joakim Noah
(CHI, Center)
47.5%0.0%73.7%11.35.42.41.21.53.112.62.915.6%


エースのローズを欠き、1試合平均93.7得点という得点力リーグ最下位のブルズがイースタン・カンファレンス4位に入ったのは、リーグ2位のディフェンス力あってこそ。
彼がペイントエリアにいるだけで、相手チームのプレッシャーになる。数字に表れにくい部分での貢献度も高いのだろう。
Kia DPOY 投票結果はこちら


2013-14 Kia Sixth Man of the Year

Jamal Crawford #11 (Los Angeles Clippers, Guard, 34-years old)
PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Jamal Crawford
(LAC, Guard)
41.6%36.1%86.6%2.33.22.00.90.21.718.63.911.1%


スターターじゃないけど1試合平均30.4分出場。クリッパーズのスパークプラグとして申し分ない活躍。クリスポール離脱時のバックアップっぷりも見事だった。18.6は得点ランキング14位…他のチームに行けばスターターで出場できるよね、これ。
[宮地陽子コラム第20回]J・クロフォードの人柄が表われていたシックスマン受賞スピーチ | NBA Japan 
Kia 6th Man 投票結果はこちら


2013-14 Kia NBA Rookie of the Year

Michel Carter-Williams #11 (Philadelphia 76ers, Guard, 22-years old)
PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Michel Carter-Williams
(PHI, Guard)
40.5%26.4%70.3%6.26.33.51.90.63.016.7-6.410.4%


得点、リバウンド、アシストの主要3部門で新人首位の記録を残したのは、オスカー・ロバートソン(1960-61シーズン)、アルバン・アダムズ(1975-76シーズン)に続き、1950-51シーズン以降では史上3人目。124票中104票を獲得して、ぶっちぎりの受賞となった。9スティールで王者ヒートへの勝利に貢献したNBAデビューもセンセーショナルで、ルーキー・オブ・ザ・マンスは11月、1月、3月と3度受賞していた。
Kia ROY 投票結果はこちら


2013-14 Kia NBA Most Improved Player of the Year

Goran Dragic #1 (Phoenix Suns, Guard, 28-years old)
PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Goran Dragic
(PHO, Guard)
50.5%40.8%76.0%3.25.92.81.40.32.720.34.013.4%


ロケッツで干され気味だったドラギッチがついに開花。サンズの躍進を支えてた主犯格。ホナセックとの相性も良かったんだろうか、こんなにいい選手だったとは。ジェレミー・リンより良かったんじゃないか的な…。


2013-14 NBA Coach of the Year

Gregg Popovich (San Antonio Spurs, 65-years old)
TeamW-LPPGRPGAPGOPPG+/-PIE
San Antonio Spurs62-20
(.756)
105.4
6th
43.3
12th
25.2
1st
97.7
6th
7.7
1st
55.5%
1st



好きな選手がどんなに活躍しても、チームが勝たなければ嬉しさは半減してしまう。プロスポーツにおいて「応援しているチームが勝つこと」以上のエンターテインメントは、恐らく、ない。ポップはそれを知っている人なんだと思う。

15年連続50勝、17年連続プレーオフ進出、リーグ最高勝率。数人のスーパースターに頼るのではなく、チーム全体で勝利を目指す「美しいチームバスケット」で、ホームとロードで30勝以上を達成したのはスパーズだけ。また、リーグ唯一全選手のプレータイムを1試合平均30分以下に抑えるチームマネジメントをしながら、リーグ1位の得失点差、リーグ1位のアシスト数、リーグ1位のベンチポイントという数字を残した点も見逃せない。
最終的にはファイナル優勝も達成した今季のスパーズは完璧だった。

2つめの動画には、ポップのハートフルな一面が現れている。当初の予定では試合前にインタビューをする予定だったそうだが、試合のインターバル中に受けるとポップが言いだしたらしい。

試合中のインタビューも普段なら「どれだけ短い言葉で返すか」が見所になるけれど、この日は違った。白血病で闘病中のクレイグ・セイガーさん(TNTの名インタビュアー)の代役で現れた息子さん(クレイグ・セイガー・ジュニアさん)のインタビューにしっかり答えた上で、恐らく中継を見ているであろうセイガーさんのためにカメラに向けてメッセージを送った。ぶっきらぼうで怖そうなイメージもあるけれど、ほんとうは、心温かい人。とても好きになった。
Coach of the Year 投票結果はこちら
Coach of the Year 受賞スピーチ映像はこちら
Coach of the Year 受賞会見映像はこちら


2013-14 NBA Executive of the Year

R.C. Buford (San Antonio Spurs, 54-years old)

Executive of the Year 受賞ムービーはこちら (Spurs.com)
Executive of the Year リリース原文はこちら (Spurs.com)


2013-14 All-NBA Team


2013-14 All-NBA First Team


PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Kevin Durant
(OKC, Forward)
50.3%39.1%87.3%7.45.53.51.30.72.132.06.320.6%
LeBron James
(MIA, Forward)
56.7%37.9%75.0%6.96.33.51.60.31.427.15.320.0%
Joakim Noah
(CHI, Center)
47.5%0.0%73.7%11.35.42.41.21.53.112.62.915.6%
Chris Paul
(LAC, Guard)
46.7%36.8%85.5%4.310.72.32.50.12.519.18.517.9%
James Harden
(HOU, Guard)
45.6%36.6%86.6%4.76.13.61.60.42.425.45.615.6%


2013-14 All-NBA Second Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Stephen Curry
(GSW, Guard)
47.1%42.4%88.5%4.38.53.81.60.22.524.07.316.4%
Blake Griffin
(LAC, Forward)
52.8%27.3%71.5%9.53.92.81.20.63.324.17.216.2%
Kevin Love
(MIN, Forward)
45.7%37.6%82.1%12.54.42.50.80.51.826.14.619.1
Dwight Howard
(HOU, Center)
59.1%28.6%54.7%12.21.83.20.81.83.418.34.814.6%
Tony Parker
(SAS, Guard)
49.9%37.3%81.1%2.35.72.20.50.11.316.74.012.9%



2013-14 All-NBA Third Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Al Jefferson
(CHA, Center)
50.9%20.0%69.0%10.82.11.70.91.12.421.80.517.0%
Paul George
(IND, Forward)
42.4%36.4%86.4%6.83.52.81.90.32.521.74.615.7%
LaMarcus Aldridge
(POR, Forward)
45.8%20.0%82.2%11.12.61.80.91.02.123.25.315.5%
Damian Lillard
(POR, Guard)
42.4%39.4%87.1%3.55.62.40.80.32.420.74.411.7%
Goran Dragic
(PHO, Guard)
50.5%40.8%76.0%3.25.92.81.40.32.720.34.013.4%

全体的に世代交代が進んだ印象。ドラギッチはサプライズだったけれど、今シーズンのサンズの躍進を考えると納得できる部分もある。ジョン・ウォールが入っていないのが残念。アベレージ的には選ばれていてもいい数字は残しているんだけれどな…。得点は数字として分かりやすいけれど、ポイントガードのアシスト数ももう少し見てほしいような気がする。

ケビン・ラブとゴラン・ドラギッチ以外は皆、チームのプレーオフ進出に貢献していて…と考えると、メロが入っていないのも仕方ないのかもしれないな。ローズとかコービーとかケガから復活したらまたメンバーも変わるのだろうか。ウェストブルックは記者人気がないのだろうか。そんなことも考えた。


2013-14 All-Defensive Team


2013-14 All-Defensive First Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Joakim Noah
(CHI, Center)
47.5%0.0%73.7%11.35.42.41.21.53.112.62.915.6
Paul George
(IND, Forward)
42.4%36.4%86.4%6.83.52.81.90.32.521.74.615.7%
Chris Paul
(LAC, Guard)
46.7%36.8%85.5%4.310.72.32.50.12.519.18.517.9
Serge Ibaka
(OKC, Forward)
53.6%38.3%78.4%8.81.01.50.52.72.915.15.012.4%
Andre Iguodala
(GSW, Guard/Forward)
48.0%35.4%65.2%4.74.21.61.50.31.69.39.09.9%


2013-14 All-Defensive Second Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
LeBron James
(MIA, Forward)
56.7%37.9%75.0%6.96.33.51.60.31.427.15.320.0%
Patrick Beverley
(HOU, Guard)
41.4%36.1%81.4%3.52.71.21.40.43.110.25.37.0%
Jimmy Butler
(CHI, Guard)
39.7%28.3%76.9%4.92.61.51.90.51.613.12.89.5%
Kawhi Leonard
(SAS, Forward)
52.2%37.9%80.2%6.22.01.21.70.81.912.85.713.2%
Roy Hibbert
(IND, Center)
43.9%40.0%77.0%6.61.11.80.42.23.310.84.48.0%

こちらも新顔がちらほら。ポール・ジョージがレブロンを抑えてファーストチームに選ばれたのは意外。レナードの選出も個人的には嬉しいところ。クリッパーズのデアンドレ・ジョーダンとか選ばれても良さげだけど、入るスキがないほど今シーズンはノアがすごかった。
All-Defensive Team 投票結果はこちら


2013-14 All-Rookie Team



2013-14 All-Rookie First Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Michel Carter-Williams
(PHI, Guard)
40.5%26.4%70.3%6.26.33.51.90.63.016.7-6.410.4%
Victor Oladipo
(ORL, Guard)
41.9%32.7%78.0%4.14.13.21.60.52.613.8-3.49.7%
Trey Burke
(UTA, Guard)
38.0%33.0%90.3%3.05.71.90.60.12.112.8-3.78.3%
Mason Plumlee
(BKN, Center)
65.9%0.0%62.6%4.40.91.10.70.82.47.4-1.311.4%
Tim Hardaway Jr. 
(NYK, Guard)
42.8%36.3%82.8%1.50.80.60.50.11.810.2-2.17.3%


2013-14 All-Rookie Second Team

PLAYERFG%3FG%FT%REBASTTOSTBSPFPTS+/-PIE
Kelly Olynyk
(BOS, Center)
46.6%35.1%81.1%5.21.61.50.50.43.28.7-0.19.0%
Giannis Antetokounmpo
(MIL, Guard)
41.4%34.7%68.3%4.41.91.60.80.82.26.8-2.37.3%
Gorgui Dieng
(MIN, Center)
49.8%100%63.4%5.00.70.90.50.81.84.8-0.711.1%
Cody Zeller
(CHA, Forward)
42.6%0.0%73.0%4.31.11.10.50.52.16.0-1.18.6%
Steven Adams
(OKC, Center)
50.3%0.0%58.1%4.10.50.90.50.72.53.30.75.2%

この先何人の選手が残ることができるか。見極めていきたいところ。セルティックスのオリニクとか、がんばってほしいわー。