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2015/04/26

That's why I'm here!

2015/4/24 Raptors 99 @ Wizards 106

プレーオフ1回戦。敵地で連勝してD.C.に戻ってきたウィザーズ。リードチェンジ14回、タイスコア9回という競った展開。食らいつくラプターズにとどめを刺したのは、今年もピアースの一撃だった。


すごいな、ピアース。かっこいいなあ。この日得点した18点のうち、11点が4Q。3Pが3-3、FTが2-2のノーミス。なんですか、この勝負強さは。新弟子、オットー・ポーターもチームベストの+17という活躍で勝利に貢献するし。「オレがここにきた理由はこれだ」。説得力ありますな。

ちなみに、2013-14 プレーオフ1回戦の映像も。That's why They got me here! 。チームがオレを取った理由はこれだぜ、と。


2014/06/03

Where Paul Pierce go?

この夏FAになるポール・ピアース。プレーオフで見せた存在感は、優勝を知る偉大な現役プレーヤーの価値を上げた。まだまだやれるぜって。

  • 恐らく残るであろうKGが居るネッツと再契約して、再び優勝を目指すのか。
  • 多くの季節を過ごしたボストンに戻って、ベテランとして再建をサポートするのか。
  • ドック・リバースのいるクリッパーズで新たな挑戦を始めるのか。
  • あるいは、他のオファーに応えるのか。

いろいろな噂がある。引退はまだ早い。「ベテランの役割」もまだ早い。スターターで活躍できるチームを選んでほしいと思う。クリッパーズ、あり得るなあ。

ネッツの場合…

SFにはジョー・ジョンソンがいる。スターターは難しいかもしれない。今シーズンはチーム事情でコンバートしたストレッチ4がハマったけれど、来シーズンは恐らくブルック・ロペスも復帰する。順当にいけば、PFはKGだ。KGとポジション争いをするだろうか。セカンド・ユニットになった場合、いったい何分KGと一緒にプレーできるだろうか。
25%

セルティクスの場合…

再建モードで求められる役割は、ベテランのリーダーシップ。ボストンの現在のロスターを考えると、優勝争いに絡むのは難しいだろう。ゴードン・ヘイワードが来るんじゃないか的な噂もあるけれど、プレーオフに滑り込めるかどうか。「ボストンに戻る日」は、もっと先のような気がする。
15%

クリッパーズの場合…

今季はフランチャイズ記録の57の勝利を積み上げたクリッパーズは、LAの「××じゃないほうのチーム」ではなく、優勝争いに絡めるチームになった。SFにはマット・バーンズがいて、実績を比較するとピアースの方が上だけれど、どうでるか。クリッパーズ的には「せっかくアップグレードするなら若いほうが良い」という決断もあり得るし、ディフェンシブなSFのほうが似合う気もする。個人的には、ウェスタン・カンファレンスで見てみたいとも思う。
45%

他のチームの場合…

確実に優勝争いに絡めるチームでなければ、ピアースは動かないと思う。というか「ベテランの役割」を担うために、ボストン以外に行く選択を取るだろうか。ないなあ。
15%

2014/04/09

2014/4/8 BKN @ MIA

2014/4/8 Nets 88 @ Heat 87

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
BKN 26 18 18 26 88
MIA 14 29 22 22 87


ネッツがヒートをシーズンスイープ。ヒートのBIG 3結成後、シーズンスイープを喰らったのは初だとか。やるなあ、ネッツ。試合を決めたのがプラムリーのブロックショットってのも「守り勝ち」できる証だし。オールスター以降、イースト最高勝率はダテじゃなかです。ハイライトはこちら。


なんてったって、ピアース!


Pierce vs Heat ©NBA Entities
Pierce vs Heat ©NBA Entities

ヒート戦のピアースはひと味もふた味も違うぜよと紹介されたデータ。
「さすが!」と思って、今シーズンのヒート戦を振り返ってみることに。

GAME MIN FGM-A 3PM-A FTM-A REB
(OR-DR)
AST PF ST TO BS BA PTS
2013/11/1
@ Brooklyn
31:03 5-10 1-4 8-8* 5
(0-5)
6 3 0 4* 1 0 19*
2014/1/10
@ Brooklyn
44:28 7-17 2-6 7-9 5
(1-4)
4 4 0 1 0 0 23
2014/3/12
@ Miami
31:34 9*-12* 5*-7* 6*-7* 4
(0-4)
1 5 1 2 0 0 29*
2014/4/8
@ Miami
32:19 5-8 1-3 3*-3 4
(0-4)
1 5* 2 3* 2 0 14
* Team High

振り返っても「さすが!」。
というか、ヒートはハスレムとかバティエとかラシャード・ルイスがマッチアップする時間帯が多くなるから、そもそも役者が違うって話も感じもあるけれど。でもまあ、レブロンがマッチアップする時間帯もあるわけで、一概にはどうこう言えないけれども。ともあれ良い数字。

この日は得点こそ伸びなかったけれど、キッドが審判と話をしている間にチームメイトに指示を出したりして。ファイナルMVPの獲得経験があって、チームのスターターを務める選手がリーダーシップをとるってんだから。実績的に口応えできる選手は、今のネッツにはいないのだ。

Coach Pierce? ©NBA Entities
Coach Pierce? ©NBA Entities

ピアースのリーダーシップについては、NBA.com[日本版]にもコラムが。

今シーズンの直接対決

2013/11/1 - MIA 100 @ BKN 101
2014/1/10 - MIA 95 @ BKN 104
2014/3/12 - BKN 96 @ MIA 95
2014/4/8 - BKN 88 @ MIA 87


おまけ。1

ヒート戦のピアースといえば、個人的には2012年のプレーオフ。第7戦までもつれ込んだイーストのカンファレンス・ファイナル。敗れたセルティックスは、Big-3時代を閉じることになるわけだが…。シリーズ第5戦の2ポゼッションゲームにした値千金の3ポイントシュート。しかもレブロンの上から。しびれるなあ。




おまけ。2

こんなのも見つけたので貼っておこう。「Bag of Tricks」は「いっさいがっさい」というような意味。ドライブ、スピンムーブ、ポンプフェイク、ストップ・ジャンプショット、ステップバック……なんて多彩な攻撃パターン。



2014/03/13

Pierce made a big game

2014/3/12 Nets 96 @ Heta 95
王者ヒートに今シーズン勝ち越しを決めた最初のチームは、まさかのブルックリン・ネッツだった! ポール・ピアース29得点の活躍。ハイライトはこちら。これだからNBAは面白い。

ネッツといえば、そう、オフシーズンの大補強。だいぶ話題になりました。あなたの耳にも届いたかしら。セルティックスとのトレードでケビン・ガーネット、ポール・ピアース、ジェイソン・テリーという優勝経験のある3人のベテランが加入していたことは。えぇ、サラリーキャップなんてどこ吹く風の見事な補強っぷりでしたわ。そして、現役引退したばかりのジェイソン・キッドさんが指揮を執るっていうじゃないの。デロン・ウィリアムズ、ブルック・ロペス、ジョー・ジョンソンに、KGとピアースが加入して……「ズルくないけど、ズルいわ!w」、「どんなをバスケするのかしら(´ω`)」と、あたいも随分と期待したもの。(←誰だよ)

……。

ところが、どっこい、です。度重なる主力のケガ(ロペス…涙)、噛み合わないチーム・ケミストリー、キッドのなんとなく采配&アシスタント・コーチ解雇……。いろいろ理由はあるけれど、気づけば借金最大11。KGとピアースはボストン時代から好きだったので応援していたけれど、10月0勝1敗、11月5勝11敗、12月5勝12敗。あぁ、負けが、込んでいく。クリスマス・ゲームもド派手に負けたりして。プレイオフが霞んでいく…。

…なんだけど、年明け1月2日、アウェーでサンダーとの接戦をブザービーターでモノにすると、ホームでキャブス、ホークス、ウォリアーズ、ヒートにも勝って5連勝。これがでかかった。と、今振り返って思う。ウェスタンで首位を争うサンダーにアウェーで逆転勝利したこと。司令塔のデロン・ウィリアムズをケガで欠く中、今シーズン好調のウォリアーズ、絶対王者ヒートにホームでしっかり勝てたこと。エリートチームに立て続けに勝ったことで波に乗れたというか、「エリートチームに勝った俺たちって、エリートチームじゃね?」と自信を取り戻せたんじゃないかと。結局1月は10勝3敗で駆け抜け、イースタン・カンファレンスで一番ホットなチームに。ちなみに2月は7勝4敗、3月もこの日で6勝1敗。

……なんか、書こうと思ってたこととズレてきた。
えっと、もっとピアースに任せてやってほしい。ネッツはスター軍団過ぎて、誰がエースなかいまいちハッキリしないように思うのです。普段はジョンソンでも良いけれど、ここぞという場面で彼を使ってやってほしい。単にピアース贔屓というのもある。けれど、やっぱり、JoよりThe Truthかなと。

ジョンソンがルーキーシーズンを過ごしたボストンのエースは、ピアースだったから。移籍するまで彼がチームのファーストオプションだったから。その関係性って、なかなか変われないように思うのです。世代交代論はあるけれど、スターターとして出場している以上、互いに遠慮してしまうのではないかと。

……。

ともあれ、ネッツとヒートのシーズン成績は、ネッツが3-0としました。
4戦目、ネッツがシーズンスウィープを決めるかどうか。4月になればプレイオフの対戦相手も見えたりするころだと思うので、そのあたりも含めて楽しみです。
なんだか最近、イーストもアツい。

2013/11/1 - MIA 100 @ BKN 101
2014/1/10 - MIA 95 @ BKN 104
2014/3/12 - BKN 96 @ MIA 95
2014/4/8 - BKN @ MIA