2014/04/09

2014/4/8 BKN @ MIA

2014/4/8 Nets 88 @ Heat 87

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
BKN 26 18 18 26 88
MIA 14 29 22 22 87


ネッツがヒートをシーズンスイープ。ヒートのBIG 3結成後、シーズンスイープを喰らったのは初だとか。やるなあ、ネッツ。試合を決めたのがプラムリーのブロックショットってのも「守り勝ち」できる証だし。オールスター以降、イースト最高勝率はダテじゃなかです。ハイライトはこちら


なんてったって、ピアース!


Pierce vs Heat ©NBA Entities
Pierce vs Heat ©NBA Entities

ヒート戦のピアースはひと味もふた味も違うぜよと紹介されたデータ。
「さすが!」と思って、今シーズンのヒート戦を振り返ってみることに。

GAME MIN FGM-A 3PM-A FTM-A REB
(OR-DR)
AST PF ST TO BS BA PTS
2013/11/1
@ Brooklyn
31:03 5-10 1-4 8-8* 5
(0-5)
6 3 0 4* 1 0 19*
2014/1/10
@ Brooklyn
44:28 7-17 2-6 7-9 5
(1-4)
4 4 0 1 0 0 23
2014/3/12
@ Miami
31:34 9*-12* 5*-7* 6*-7* 4
(0-4)
1 5 1 2 0 0 29*
2014/4/8
@ Miami
32:19 5-8 1-3 3*-3 4
(0-4)
1 5* 2 3* 2 0 14
* Team High

振り返っても「さすが!」。
というか、ヒートはハスレムとかバティエとかラシャード・ルイスがマッチアップする時間帯が多くなるから、そもそも役者が違うって話も感じもあるけれど。でもまあ、レブロンがマッチアップする時間帯もあるわけで、一概にはどうこう言えないけれども。ともあれ良い数字。

この日は得点こそ伸びなかったけれど、キッドが審判と話をしている間にチームメイトに指示を出したりして。ファイナルMVPの獲得経験があって、チームのスターターを務める選手がリーダーシップをとるってんだから。実績的に口応えできる選手は、今のネッツにはいないのだ。

Coach Pierce? ©NBA Entities
Coach Pierce? ©NBA Entities

ピアースのリーダーシップについては、NBA.com[日本版]にもコラムが。

今シーズンの直接対決

2013/11/1 - MIA 100 @ BKN 101
2014/1/10 - MIA 95 @ BKN 104
2014/3/12 - BKN 96 @ MIA 95
2014/4/8 - BKN 88 @ MIA 87


おまけ。1

ヒート戦のピアースといえば、個人的には2012年のプレーオフ。第7戦までもつれ込んだイーストのカンファレンス・ファイナル。敗れたセルティックスは、Big-3時代を閉じることになるわけだが…。シリーズ第5戦の2ポゼッションゲームにした値千金の3ポイントシュート。しかもレブロンの上から。しびれるなあ。




おまけ。2

こんなのも見つけたので貼っておこう。「Bag of Tricks」は「いっさいがっさい」というような意味。ドライブ、スピンムーブ、ポンプフェイク、ストップ・ジャンプショット、ステップバック……なんて多彩な攻撃パターン。



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