2014/04/20

Should who hit the first shot in Spurs?

今シーズンリーグ最高の62勝20敗を記録したスパーズ。主な勝ちパターンは、スターターがリードをつくって、セカンドユニットがさらにリードを広げる試合展開。NBAの長い歴史で初めて、全選手の平均プレイタイムが30分以下になったほど。序盤からリードを奪ってベテランを休ませながら勝っていくのがスパーズの戦い方。

Situation W-L
前半リード時
47-3
前半ビハインド時
14-16
前半同点時
1-1
3Qリード時
52-1
3Q同点時
1-0
オーバータイム
2-0
3点差似内
7-0
10点差以上
35-12

前半リードしている試合は、ほぼモノにしている。より早い時間帯でリードを奪うことが勝利の近道。「できれば、最初のオフェンス機会からモノにしたい」と考えるのがフツーだろう。

最初のシュートを誰が打つか。ナンバープレーがあるのかもしれないし、ないのかもしれない。

試しに、2012-13シーズンと2013-14シーズンとで、「チームで最初のシュートを打っているのは誰か」を調べてみた。




昨シーズンはグリーンが圧倒的に多かったけれど、今シーズンはバランスが良い。スパーズの試合を見ながら「なんとなくレナードが多いな」と思っていたけれど、実際多かった。

事前に作戦を立てていても試合の流れでうまくいくとは限らない。実際は「誰にシュートを打たせるか」よりも「どんな状況でシュートを打つか」のほうが大切だ。でも、たまにはこういうデータを見てみるのも面白いかなあと。

スパーズ優勝できるかな。してほしいな。

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