スパーズがイースタン・カンファレンス首位のペイサーズに勝って、フランチャイズ記録となる18連勝を達成。この日も3P成功率47.2%とアウトサイドが好調。コートが広く使えるからインサイドも生きる。ダンカン(FGM-A 3-10。9得点)、スプリッター(FGM-A 2-5。9得点)の得点は伸びなかったけれど、オフェンスのカタチがいい。ディアウ14得点、ミルズ10得点、ベリネリ7得点はじめ、リーグナンバーワンのベンチ陣が活躍し、ベンチポイント45(ペイサーズは17)。
ペイサーズは3月8勝9敗、ここ6試合連続90点未満(うち5回は80点未満)と調子を落としている。勝率でヒートに抜かれて、開幕から定位置だった首位の座を明け渡すことに。ケガ人が出ているわけでもなく、原因がよくわからない。ジョージに爆発力がない。心の支え、グレンジャーを失ったから? ムラがある。この日も1人で5ターンオーバー(チーム全体で16)。守備を中心に少ない得点で勝ってきたチームだけに、気になる数字(スパーズはチーム全体で8ターンオーバー)。
こんだけ連勝すれば……と期待は高まるけれど。17連勝を記録した1996年はブルズ、15連勝を記録した1995年はロケッツ、13連勝を記録した1994年もロケッツ。いずれもNBAチャンピオンには届いていない。ダンカン入団前の「古い」データ、ということもできるけれど。
※2012年に記録した14連勝はシーズンをまたぎなので特に触れない。
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Spurs's Longest Win Streak # TheSTARTER @NBA Entities |
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