2014/04/17

2013-14 Regular Season is Finished

ということで、レギュラーシーズンが終わってしまった。なんか寂しい。われらがナゲッツ(?)は、ケガ人と幾つかの不運に見舞われて、プレーオフ連続進出記録も11年でストップ。そして、レイカーズとセルティックスとニックスの名門3チームが揃ってプレーオフを逃すのは史上初なんだとか。相変わらずスパーズは強いし(ロード30勝11敗はフランチャイズ・レコード!)、西高東低は変わらないけれど、だんだんと勢力図が塗り変わってきている。

Western Conference Standings Eastern Conference
San Antonio Spurs
(62-20/H 32-9, A 30-11)
1 Indiana Pacers
(56-26/H 35-6,A 21-20)
Oklahoma City Thunder
(59-23/H 34-7, A 25-16)
2 Miami Heat
(54-28/H 32-9, A 22-19)
Los Angeles Clippers
(57-25/H 34-7, A 23-18)
3 Toronto Raptors
(48-34/H 27-14, A 22-19)
Houston Rockets
(54-28/H 33-8, A 21-20)
4 Chicago Bulls
(48-34/H 27-14, A 21-20)
Portland Trail Blazers
(54-28/H 31-10, A 22-18)
5 Washington Wizards
(44-38/H 22-19, A 22-19)
Golden State Warriors
(51-31/H 27-14, A 24-17)
6 Brooklyn Nets
(44-38/H 28-13, A 16-25)
Memphis Grizzlies
(50-32/H 27-14, A 23-18)
7 Charlotte Bobcats
(43-39/H 25-16, A 18-23)
Dallas Mavericks
(49-33/H 26-15, A 23-18)
8 Atlanta Hawks
(38-44/H 24-17, A 14-27)
Phoenix Suns 
(48-34/H26-15, A 22-19)
9 New York Nicks
(37-45/H 19-22, A 18-23)
Minnesota Timberwolves
(40-42/H 24-17, A 16-25)
10 Cleveland Cavaliers
(33-49/H 19-22, A 18-23)
Denver Nuggets
(36-46/H 22-19, A 14-27)
11 Detroit Pistons
(29-53/H 17-24, A 12-29)
New Orleans Pelicans
(34-48/H 22-19, A 12-29)
12 Boston Celtics
(25-57/H 16-25, A 9-32)
Sacramento Kings
(28-54/H17-24, A 11-30)
13 Orlando Magic
(23-59/H 19-22, A 4-37)
Los Angeles Lakers
(27-55/H 14-27, A 13-28)
14 Philadelphia 76ers
(19-63/H 10-31, A 9-32)
Utah Jazz
(25-57/H 16-25, A 9-32)
15 Milwaukee Bucks
(15-67/H 10-31, A 5-36)

今シーズンのサプライズは、ラプターズとボブキャッツとサンズでしょう。
トロント・ラプターズなんて、新加入のルディ・ゲイを早々に放出して「大丈夫かなあ…」と思ったけれど、5年目のデマー・デローザンが1試合平均22.7得点(得点ランキング10位)の大ブレイク。ゲイを出したことでチームケミストリーもうまく回り出して……さすがマサイ・ウジリさん。2年目のテレンス・ロスとバランチュナスもプチブレイクしたし。ハンズブローがもう少し見たかったけれど、メンバーも若いしキャップスペースも余裕あるし、もっと伸びていきそうなチーム。

シャーロット・ボブキャッツは2012-13シーズン、21勝61敗のチーム。ユタ・ジャズから移籍してきたアル・ジェファーソンと、オーランド・マジックから移籍してきたジョシュ・マクロバーツのインサイド補強が大きいか。だからって、ここまで勝ち数を伸ばすとは…。ラモン・セッションズ、個人には好きだったんだけどな。ゲイリー・ニールとのトレードでミルウォーキー・バックスに行ってしまった。

フェニックス・サンズは2012-13シーズン25勝57敗でウェスタン・カンファレンス最下位。マーチン・ゴータットもルイス・スコラも放出しちゃうし、コーチのホナセックは1年目で未知数だし、まさかここまで勝つとは、プレーオフ争いをするとは、ペイサーズのベンチを温めていたジェラルド・グリーンがここまで活躍するとは、誰も期待していなかったんじゃないか。イーストなら3位と同じ勝利数ですよ。ドラギッチの成長(FG50%、3PFG40%越え)もあって、ジェフ・ホナセックをコーチオブザイヤーに推す声もある。

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