2014/05/07

Prediction, 2014 Playoffs - Conf. Semi-Finals

すでに2試合終わってしまったけれど、ファーストラウンドの勝ち上がりチームが予想と違ったので、あらためてセミファイナルの予想。
プレーオフ開幕前の予想はこちら

Bracket of 2014 Playoffs ©NBA Entities 

Eastern Conference

Pacers(#1) vs Wizards(#5) : Wizards 4-2

当初は4勝3敗でウィザーズとしていたけれど、ロイ・ヒバートの不調が相当根深そうで、4勝2敗でウィザーズと予想。4勝1敗もあり得る。「アリーザがポール・ジョージを抑えられたら勝機はある」と書いたけれど、第1戦アウェーの雰囲気でもけっこう抑えられていたので、いけそうな気がする。ウィザーズが試合を落とすとすれば、ファウルトラブルかな。アウトサイドシュートが決まらなくても、オフェンス・リバウンドが取れているので(第1戦では)、ウィザーズ有利と予想。カンファレンス・ファイナルまで突っ走って欲しい。

Heat(#2) vs Nets(#6) : Nets 4-3

こちらも予想通りの勝ち上がり。直接対決でネッツの4勝0敗という相性の良さ(?)を買って、ネッツの勝ちと予想。ただ、ネッツはファースト・ラウンドで7戦まで戦っているから疲労が心配。ヒートはボブキャッツをスウィープしたから休息は十分。元気なレブロンを誰が抑えるか……ポジション的にはジョー・ジョンソンのマッチアップになるけれど、ショーン・リビングストーンがマッチアップすることも考えられる。ピアースが3番に入るってのもアリだな。興味深い対戦。

Western Conference

Spurs(#1) vs Blazers(#5) : Spurs 4-2

シーズン後半の勢いのままロケッツが勝つと思ったけれど、ブレイザーズが勝ち上がってきた。シーズン序盤、首位を走っていたころの強さがダブる。ひっとしたら、ひょっとするかも。トニー・パーカー対ダミアン・リラード、ティム・ダンカン対ラマーカス・オルドリッジ。世代交代が起こるのかどうか。昨シーズンはルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、今シーズンはオールスターに選ばれたリラードが狙っているのは、パーカー越えだろう。
オールスターPGとオールスターPFの対戦に注目が集まるけれど、こういう対戦でキープレーヤーになるのは3番手、4番手だったりする。スパーズなら、クワイ・レーナード。ブレイザーズなら、ニコラス・バトゥーム。渋めのSF対決にも注目したい。

Thunder(#2) vs Clippers(#3) : Thunder 4-3

第2シードと第3シードの対決。セミファイナルで最もハードなシリーズになりそうな予感。第1戦はアウェーのクリッパーズが完勝。最大で29点リードする圧倒的な試合。前半終了時で69対52、すでに試合が決まった感さえあったほど。このままで終わるサンダーではないと思うけれど、デュラントのシュートタッチが戻っていなくて、不安は残る。ファーストラウンド、グリズリーズのツインタワーに相当苦戦したことを考えると、グリフィン&ジョーダンにも苦戦しそう。ただ、このシリーズはオーバータイムでというよりは、打ち合いを制したほうが勝ちそう。

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