プレーオフ開幕前の予想はこちら
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Bracket of 2014 Playoffs ©NBA Entities |
Eastern Conference
Pacers(#1) vs Wizards(#5) : Wizards 4-2
当初は4勝3敗でウィザーズとしていたけれど、ロイ・ヒバートの不調が相当根深そうで、4勝2敗でウィザーズと予想。4勝1敗もあり得る。「アリーザがポール・ジョージを抑えられたら勝機はある」と書いたけれど、第1戦アウェーの雰囲気でもけっこう抑えられていたので、いけそうな気がする。ウィザーズが試合を落とすとすれば、ファウルトラブルかな。アウトサイドシュートが決まらなくても、オフェンス・リバウンドが取れているので(第1戦では)、ウィザーズ有利と予想。カンファレンス・ファイナルまで突っ走って欲しい。Heat(#2) vs Nets(#6) : Nets 4-3
こちらも予想通りの勝ち上がり。直接対決でネッツの4勝0敗という相性の良さ(?)を買って、ネッツの勝ちと予想。ただ、ネッツはファースト・ラウンドで7戦まで戦っているから疲労が心配。ヒートはボブキャッツをスウィープしたから休息は十分。元気なレブロンを誰が抑えるか……ポジション的にはジョー・ジョンソンのマッチアップになるけれど、ショーン・リビングストーンがマッチアップすることも考えられる。ピアースが3番に入るってのもアリだな。興味深い対戦。Western Conference
Spurs(#1) vs Blazers(#5) : Spurs 4-2
シーズン後半の勢いのままロケッツが勝つと思ったけれど、ブレイザーズが勝ち上がってきた。シーズン序盤、首位を走っていたころの強さがダブる。ひっとしたら、ひょっとするかも。トニー・パーカー対ダミアン・リラード、ティム・ダンカン対ラマーカス・オルドリッジ。世代交代が起こるのかどうか。昨シーズンはルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、今シーズンはオールスターに選ばれたリラードが狙っているのは、パーカー越えだろう。オールスターPGとオールスターPFの対戦に注目が集まるけれど、こういう対戦でキープレーヤーになるのは3番手、4番手だったりする。スパーズなら、クワイ・レーナード。ブレイザーズなら、ニコラス・バトゥーム。渋めのSF対決にも注目したい。
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