2014/06/09

2014 Playoffs - The Finals, Game 2

2014/06/08 Heat 98 @ Spurs 96

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
MIA 19 24 34 21 98
SAS 26 17 35 18 96

ファウルとフリースロー。両チームあわせて40個のファウルは極端に多い数ではないけれど、怪しい笛が目立った。

両チームのFTM-Aは、ヒートが16-21 (76.2%)、スパーズが12-20 (60.0%)。ホームコートでこのフリースロー確率は、寂しい限り。もし、スパーズのフリースローがいつも通りの確率で決まっていたら、ゲームの流れは変わっていただろう。
特に4Q、パーカーがチャルマーズからフレグラント・ファウルを受けたあとの2本と、直後のポゼッションでダンカンがアンダーセンから受けたファウルの2本。4本連続で落として6点差にできるチャンスが、レブロンに3ポイントぶっ込まれて1点差に…。
ちなみに、Game 1でのFTM-Aは、ヒートが8-11 (81.1%)、スパーズが17-22 (77.3%)。フリースローを与えすぎているのも敗因のひとつか。

スパーズの最大リードは11点、ヒートは5点。突き放すチャンスはあったし、ゲームの流れはスパーズのものだっただけに、接戦で負けたのは残念。

3Qのレブロンは驚異的だったけれど、試合を通して「どうにも手が出ない」という敗戦ではないので、第3戦の奮起を期待したい。特にレナード。

前半は、スプリッターからダンカンへの受け渡しが上手くいって、インサイドを攻められていたので、あのカタチがもっと見られたらなあと思った。

明るい話題は、ティム・ダンカンがプレーオフでのダブルダブルで、マジック・ジョンソンも歴代最多記録157回に並んだこと。ビッグ・ファンダメンタル!

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