2014/06/18

Stroll toward 2014-15 season - Lakeside

ひとつの終わりは、次の終わりへの始まり。

すでに来シーズンに向けて大きな動きを見せるチームもあれば、水面下で準備を進めているチームもある。歴史的な屈辱を味わったロサンゼルス・レイカーズと、オールスターゲームのMVPを擁しながらプレーオフに届かなかったクリーブランド・キャバリアーズは、未だにヘッドコーチが決まっていない。…とりあえず、キャブスは置いといて。

レイカーズは、コービー・ブライアント、スティーブ・ナッシュ、ロバート・サクレ、ケンドール・マーシャル(無保証)以外の契約は流動的。「メロでも、ラブでも、どんと来い!」って感じ?


via. Sportrac 

プレイヤー・オプションをもっているニック・ヤングはFAにチャレンジしたいと言っているけれど、戻ってくるのか、来ないのか。残留を願うファンも多いし、「ロールプレイヤーとして起用する気があるなら、地元だし、多少の減額もやむなし」的な噂もあったりする。ライアン・ケリーはクオリファイング・オファーで手放すのか、キープするのか。
どちらもチーム次第。

トレードに使えるコマは少ないけれど、サラリーキャップ余裕&ドラフト7位指名権をフル活用して、ビッグネームのFA選手を引っ張ってくるのか。ハワードのときの失敗も考えると、獲得できた大物選手にあわせてコーチを決める…ってこともあり得るし。

とりあえず、このままだと戦えないのは分かっているので、どんな手を打ってくるのか。何をやっても話題に事欠かないチームだけれど、やっぱりレイカーズは強くないと、いまいち盛り上がりに欠けるなあ…と思うのです。

「豊作」の呼び声高いドラフトは、現地6月26日。

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