2014/3/14 Nuggets 111 @ Heat 107
ナゲッツが2009年2月以来、ヒートのホームコート、アメリカン・エアライン・アリーナで勝った。序盤はヒートのペースで試合が進み、2Q途中でこの試合最大の16点差まで離される。今シーズンのナゲッツなら、このままズルズル離されて……という試合が多かったが、この日は違った。セカンド・ユニットが大当たり。ハイライトはこちら。
DEN 20 38 27 26 111
MIA 30 23 18 36 107
2Qのスコアが38-23。38得点もすごいけれど、もっとすごいのがその内訳。ベンチメンバーだけで36得点って! 内訳は、フォーニエ:10得点、ブルックス:9得点、アーサー:7得点、Qミラー:5得点、ヒクソン:5得点。残りの2点はファリード。
良い流れのまま3Qも27-18で試合をリード。27得点の内訳は、ファリード11得点、ローソン8得点、フォイとモズコフが2得点ずつ。ちなみに、フォーニエとヒクソンも2得点ずつ。ベンチメンバーが活躍すると、スターターにも良い影響を与えるってもんです。
フォーニエ、いいなあ。ドライブにアウトサウドに、去年のドラ1は成長してます。この日30分の出場でファウル3つってのも褒めてあげたい。アーサーの18得点も立派だね。
あと、この試合はフリースローがとても良かった。29本中25本成功の86.2%。ナゲッツじゃないみたい。60%台後半という試合も少なくないのに。フリースローが決まっていればなあ……という負け試合がいくつもあったので、これからも高確率で決めていってもらいたいなと、そのように思います。
4Q、ホームのヒートがアレンの14得点を含む意地の猛追にあうも、落ち着いてフリースローを決められていました。4Qだけだと12本中11本の91.7%。頼もしかったなあ。
ナゲッツ、アウェーで2連勝。ファリード絶好調。
ヒートは、ここ6試合で5敗。チャンピオンは、強くないといけないのだ。ちょっと心配。
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